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ハッピー心理学!〜人生に奇跡を起す潜在意識活用法〜 第28回
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◆今日のテーマは『人が変化する時』です。
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人が変化する時ってどんな時だと思いますか?
例えば、
『変わりたいって思っていても、なかなか変化できない…。』
『部下に、もっとやる気をもって仕事に取り組むように変わって欲しい…。』
など、いろんな願いや、変わりたい、変わって欲しいと思う
瞬間はだれでもありますよね?
変わりたいときあるよね。(*▽*)。_。)(*▽*)。_。)ウンウン
実は、意外と知られていない、人が変化するとき、忘れてはいけない事が1つあるんです。
それは、何? (・.・) ?
そのことが詳しく書かれた書籍が私の師匠でもある山崎啓支先生が書かれた著書
『願いが叶うNLP』-サンマーク出版紹介されています。
この中では、山崎先生本人がクレームを大量生産するダメ社員から、その会社で前人未到のトップセールマンになるまでの実話が語られています。
そして、ダメ社員から一転してトップセールスマンになるきっかけは、こんなことからでした。
ある日、会社を揺るがすほどの大きなクレームを作った日、会社を辞める覚悟で、ことの一部始終を上司に報告した時でした。
普段なら、烈火の如く怒る上司が、覚悟を決めて話をした部下に対して、
『わかった。あとは俺らがうまいことやってやる。だからもう安心しとけ。』
と一言。
当時ダメ社員だった山崎先生は、この言葉を聞いて、涙が止まらず、
『この人たちのために生きよう。』
と決意しました。
どん底の体験をし、ダメなところをすべてさらけだしても、なお許された、認めてもらえたその経験こそが、彼を変化させたのでした。
それ以来、仕事でも、飛躍的に営業能力を伸ばし、トップセールスマンとなった山崎先生はこう語ります。
人間の根底にある生存本能は危機的状況になればなるほど、強烈に自分を助けてくれる存在にすがりつこうとする。
危機的な状況、崖っぷちの状況の中、自分を守ろうとしてくれた上司に、無意識レベルのもっとも深い部分でのつながりを感じ、自分は変わる事ができたと。あなたにもこんな経験ありませんか?
実は、私にも似たような経験があります。
私は長年デザイナーをしていました。でも、私はデザインや美術系の大学を出たわけではありません。まったく、デザインの勉強をしていないにも、かかわらず、私が短大を卒業するときに志したのは、昔から好きだった絵を描けるデザイナーでした。
そんな私がスグにデザイン界に就職できるわけもなく、まずは販売の仕事をしながら、少ない初任給のなかからでも、通えるデザイン学校を探し、通いだしました。
そして2年後、ちょうどマッキントッシュ(パソコン)が導入さようとする時期に、会社に通いながらデザイナーを目指し、就職活動をはじめました。
私は、学校で作った手書きの作品をたくさんもって、何件も、何件も、いろいろなデザイン会社や広告代理店をまわりました。
でも、結果は不採用が続きました。
そして、なんとか今は手書きしかできないけど、マッキントッシュ(パソコン)も頑張って覚えますとお願いし、ある広告代理店にアルバイトで雇ってもらえることになりました。
求人誌をやっている広告代理店だったので、まずは会社概要などのデータの文字打ちや雑用からスタートしました。
そしてバイトが終わると、過去の求人誌のデザインを勉強したり、深夜までやっているヴィレッジヴァンガードという本屋さんで、カッコイイデザイン書を立ち読みしていました。
デザイン書はオールカラーだから、なかなかバイトの安月給では買う事ができなかったのです。そして忙しい広告業界では、デザインやパソコンの操作を、先輩が手取り足取り教えてくれる事はありません。
それでも、少しでも早くマッキントッシュの操作を覚え、良い作品を作りたかった私は、当時「マンモスフリーマーケット」という雑誌に出ていた小さな記事でデザイナーさんがボランティアで
若手のデザイナー希望の人にマッキントッシュを教えてくれるという記事を見つけて、その人の元にも通いました。
この時の出会いには今でもものすごく感謝しています。
その人が仕事が終わる21時位から、終電の時間まで、ちょこちょこ通っては教えてもらっていました。そして、だんだんと小さな枠の原稿を任されるようになりました。
しかし、月日が経過しても、なかなかカラーのパンフレットや大きな枠のデザインはすべてチーフデザイナーが作って私にそんな仕事がまわってくることはありませんでした。
そんなある日、ある営業さんがある企業のロゴのデザインをする仕事をとってきました。いつもならこの手の仕事はチーフが行います。
しかし、チーフの予定は立て込んでいました。営業マネージャーは、
『チーフデザイナーが空くまで、そのロゴの仕事、ちょっと納期まってもらったら?』と言いました。
しかし、その営業さんは
『いや、この仕事、藤本っちゃんにやってもらいます。』と言ったのです。
青天の霹靂。誰も予想しなかった発言です。
私も驚き、周りもビックリしていました。
空気はこんな感じです。
『本当に、この子に任せて大丈夫なのか?』
営業マネージャーが心配する中、その営業マンは
『大丈夫です。藤本っちゃんよろしくね!』そう言い切ったのです。
しかし、それは会社としてあまりに心配だったようで、結局チーフと私の二人で1案ずつ、ロゴを作ることになりました。
それも、そのはず、美術系大学を出て、広告業界で経験を積んでいるチーフがサラブレッドだとしたら、私は専門的な勉強も経験もないロバです。
このレース誰もが勝負が見えているようでした…。
でも、その時の私は、その営業マンの言葉がとっても嬉しかったんです。
誰も期待をしていない新米デザイナーに、自分のとってきた大事な仕事を任せるといったのですから。
その日から、私は毎日、会社にあった15cmはあろうかという分厚いロゴの本を持ち帰っては、翌朝もってくるといことを繰り返し、当時から21時まで営業していたパルコの本屋でロゴの本を徹底的に見て回りました。
ロゴを何個も作って、休みの日に友達にどのデザインがいいか聞いてまわりました。
そして、迎えたコンペ当日。
採用されたデザインは、チーフではなく、私のデザインでした。
これは奇跡的な出来事でした。
この時の私に、チーフを上回るようなデザイン力があったと思いますか?
答えはNOです。やはり、経験、デザイン力はチーフの方が上です。
では、なぜ、その時、私が高いパフォーマンスを発揮できたのでしょうか?
あの営業マンの承認(相手を認めること)です。
力のない私に対して、『大丈夫。できる。任せる。』と大きな信頼を寄せてくれた人にどうしても、応えてみたくなったのです。もうお分かりですね。
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人が変化するとき、そこには自分の身を大きく上回る
ような信頼感や安心できる場があるということです。
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あなたが、変わりたくても変われないとき、実はまだ、どん底ではないのかもしれません。
そして、あなたが誰かに変化して欲しいと願っているとき、あなたは、その相手にキツくあたっているかもしれません。
でも、本当に人が変化するのは、あなたが
『この人なら出来る。変われる。』
と心から信じて、その想いが相手に届いた時だけなのです。
あなたは、相手が変化できるような安心の場を提供していますか?
北風と太陽の物語のように、人が変化するのは、厳しく冷たい北風に吹かれる時ではなく、温かな太陽に照らされるときなんですよね。
なるほど〜。(・θ・)
今日のポイント 潜在意識の活用法
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変化を起こす事ができるのは、相手の深い部分にあなたの言葉や想いが届いた時だけ。
相手の深い部分に言葉が届く為には、信頼し、安全安心の場を提供することが大切!
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